SkyWay Linux SDK
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skyway::media::rtp::interface::RtpCapturerVideoSourceOptions 構造体

RTPキャプチャビデオソースのオプション [詳解]

#include <rtp_capturer_video_source.hpp>

公開変数類

std::string recv_rtp_ipv4
 RTPパケットを受け付けるUDPサーバのIPv4アドレス
 
int recv_rtp_port = 0
 RTPパケットを受け付けるUDPサーバのPort番号
 
std::string send_rtcp_ipv4
 RTCPパケット送信先のIPv4アドレス
 
int send_rtcp_port = -1
 RTCPパケット送信先のPort番号
 

詳解

RTPキャプチャビデオソースのオプション

※この機能はβ版です。

メンバ詳解

◆ recv_rtp_ipv4

std::string skyway::media::rtp::interface::RtpCapturerVideoSourceOptions::recv_rtp_ipv4

RTPパケットを受け付けるUDPサーバのIPv4アドレス

RTPパケットを受信するためにSkyWay内部でUDPサーバをLISTENするためのIPv4アドレスです。 RTP映像入力を行う場合は必ずIPv4アドレスを指定する必要があります。

例: Gstreamerにおいて、udpsink host=127.0.0.1 port=50000であれば"127.0.0.1"を指定します。

◆ recv_rtp_port

int skyway::media::rtp::interface::RtpCapturerVideoSourceOptions::recv_rtp_port = 0

RTPパケットを受け付けるUDPサーバのPort番号

RTPパケットを受信するためにSkyWay内部でUDPサーバをLISTENするためのPort番号です。 RTP映像入力を行う場合は必ずPort番号を指定する必要があります。

例: Gstreamerにおいて、udpsink host=127.0.0.1 port=50000であれば50000を指定します。

◆ send_rtcp_ipv4

std::string skyway::media::rtp::interface::RtpCapturerVideoSourceOptions::send_rtcp_ipv4

RTCPパケット送信先のIPv4アドレス

RTCPパケットを送信する際に利用する送信先アドレスです。 受信側でRTCPを待ち受けているIPv4アドレスを指定します。

例: Gstreamerにおいて、udpsrc address=127.0.0.1 port=50001で待ち受けている場合は"127.0.0.1"を指定します。

◆ send_rtcp_port

int skyway::media::rtp::interface::RtpCapturerVideoSourceOptions::send_rtcp_port = -1

RTCPパケット送信先のPort番号

RTCPパケットを送信する際に利用する送信先Port番号です。 受信側でRTCPを待ち受けているPort番号を指定します。 -1は未設定値として扱い、RTCPを送信しません。 RTCPパケットを送信する場合はPort番号を指定する必要があります。

例: Gstreamerにおいて、udpsrc address=127.0.0.1 port=50001で待ち受けている場合は50001を指定します。


この構造体詳解は次のファイルから抽出されました: